疑われても仕方ない豊洲。
1〜3回目の地下水モニタリング調査の担当会社
環境計量:株式会社日立プラントサービス
試料採取:株式会社日水コン
4〜8回目の地下水モニタリング調査の担当会社
環境計量:ユーロフィン日本環境株式会社
計量証明:IAS Japan 株式会社産業分析センター/草加試験所
ベンゼンは気化する物質なのに採水会社不明とかもはやギャグ。
9回目の調査会社については、新たな民間機関に調査を委託していて、まだ計量証明書が出ていないので判りません。
今回の調査結果では基準値の79倍ものベンゼンが検出され、さらに検出されてはいけないシアンなども検出されたことから、さすがに専門家たちも想定外の結果であったとコメントをしています。
これまでの調査では、基準値に収まっていたはずの調査結果が、今回に限ってこう言った結果になったのには疑問が残りますよね。
これまでの検査に対しては、データを改ざんし、早期に豊洲に市場を移すためになんとか基準値に収まるような調査の方法をとっていたのではないかと疑いを持たれても仕方がありません。
実際、ベンゼンは、揮発性が高いので、採取時にしっかりと密閉していないとすぐに気化してしまいます。そのため、試料の採取をしっかりと行わないと、正確な調査の結果がデータとして現れないのです。データの改ざんを直接していなくとも、安全な結果が出るように調査はできるということです。
ちなみに、9回目の調査会社は規定通り検査をおこなった。別に変わったことはないとのこと。
8回までの調査会社に取材すると「...........。」ノーコメントだったそうです(*^^*)
御用調査会社ですから、都庁OB、環境省OBが多数天下りしています。
政治家と官僚の利害が一致すると怖ろしいですね。食の安全とか考え無いのでしょう。
豊洲再開発推進派は真っ黒ということですね。
音喜多都議も終始一貫して移転推進。
次はないね。