日本をよくする一歩 国を憂う政治

この国を憂い、反日勢力を排除する政治。

豊中市市議会議事録

平成24年10月23日建設水道常任委員会(決算)−10月23日-01号

より

 ◎市街地整備課長(石田覚) (仮称)野田中央公園の用地につきましては、平成21年度に契約金額14億2,386万3,000円で国より購入いたしました。財源内訳といたしましては、住宅市街地総合整備事業の国庫補助金が7億1,193万円と、当時国が経済危機対策として創設しました単年度限りの地域活性化公共投資臨時交付金6億9,069万円の補助を受け、合計14億262万円の国庫補助金を活用できたことから、実質の市負担額は2,124万3,000円となっているものでございます。

 

◆委員(福岡正輝) 約14億円の評価の土地がさまざまな補助金等を利用して2,000万円強で取得できたということは、それなりによかったなと思いますけれども、最近この土地に土壌汚染があったという報告を受けました。どういった土壌汚染なのか教えていただけますでしょうか。

 

◎市街地整備課長(石田覚) 当該地の地下より埋設廃棄物が確認されたことから、安全性を確認するため調査を実施したところ、廃棄物の層から土壌溶出量基準の1.1倍の鉛と対流水から地下水基準の1.8倍の鉛が確認されました。

(中略)

◎市街地整備課長(石田覚) 廃棄物は、地表面に露出することなく、地下に埋設されております。土壌汚染対策法におきまして、50センチ以上の盛り土または舗装を行うことにより健康被害が生じるおそれはないとしてございまして、十分に安全に配慮しながら公園の整備をしているところでございます。