日本をよくする一歩 国を憂う政治

この国を憂い、反日勢力を排除する政治。

小池新党の争点の「愚」  2017東京都議会議員選挙 

 

小池新党について書かれていたのでここに紹介しておきます。

脚本家の井沢満

小池知事は豊洲の移転を都議選の争点とするとされていましたが、豊洲の問題とは一体どの様なものか考えてみると、

豊洲の移転というのは大変繊細な問題です。何故なら、

 

人の尊い命に係わる食。

世界に誇る日本の一つの食文化。

真面目に一生懸命働いている方達の働く場所の移転。

 

食を通じて日本の伝統や文化を伝えていく食育は大切な事です。

築地は公共施設ですから納税もキッチリしていると考えられます。

一つの食文化を築いていくことは並大抵の努力では出来ないのではと思います。

 

日本国民として教育、勤労、納税の義務を果たさなければいけませんが、築地は何一つかけていません。

だからこそ、一つの間違えも許されませんし、移転には税金がかかるとか、地下水は飲まないから大丈夫等の軽薄な発言は慎むべきなんです。

ましてや立場のある方の言葉は大変重たいのは言うまでもありません。

 

一部の政治家や元政治家だった方の軽薄な発言を目にする度に憤りを感じずにはおられません。貴方はなんの保証が出来るのかと、お聞きしたいです。

 

私の様な浅学な者が言うのは慎まなければいけない事でしょうが、日本の伝統文化や人の尊厳を軽視することに繋がることを、都議会選挙の「政争の具」にすること自体が間違いであると考えています。

このことを考えてみると、この移転は誰が主となって決めたか、誰が反対しているかを見てみると、伝統を重んじる保守であるはずの自民党が主となり考え、橋下さんが連日ツイートで移転を推進しています。

これを見た私は、自民党に失望しましたし、橋下さんの軽薄な考えを知りました。

それと同時に是々非々の態度である共産党を初めて見ました。このままでは都議会自民党議席が減るかもしれません。そうなれば政権を持ったことのない政党の寄せ集めが好き勝手の方向に行き、都政は混乱を招きオリンピックを迎えなければいけなくなり、醜態を世界にさらすことになるかもしれません。

 

今後の事を考えて一時の流行りに惑わされることなく東京都議会議員選挙では一票を大切にするべきだと思います。