日本をよくする一歩 国を憂う政治

この国を憂い、反日勢力を排除する政治。

日本の美徳 夫婦別姓

選択制夫婦別姓が駄目な理由を某都議会議員のブログからみてみます。原文に注釈をいれる際はこの色で入れております。

保守政党である自民党夫婦別姓に極めて消極的で、
安倍首相を始めとする大物政治家の中にも反対派が多く存在します。
さらには中間派と呼ばれる政治家の中にも、だから保守というのです。

「個々の家族観に関わるだけに、合意形成は難しい」

などという意見で逃げる人もおられますけど、
何も夫婦別姓を強制しようというわけではないのです。
夫婦同姓が良い人は今まで通りで、別姓が良い人は別姓を選ぶだけ。

まさしく個々の家族観に関わることなのだったら、
それぞれの選択に委ねておけば良いだけの話なのです。
そこに国家が介入する意味はありません。

夫婦別姓で家族の絆が壊れ、社会が劣化する云々」

などと、まったく根拠のない思い込みで天下国家の行く末を心配するヒマがあるのなら、こんな考えで中道右派と自分のことをいっております。
ぜひ破綻寸前の社会保障や止まらない人口減少の問題にこそ
国会議員たちは全力で取り組んでいただきたいと思います。

それこそ全く関係のない話しを出してきていますね↑ ↑

今回の歴史的な判決(3分の1の判事が違憲判決)を受け世論が醸成されることで、
次の国会でこの点が真摯に議論され、多様な家族のあり方を受け入れる
社会に向けての動きが始まることを願ってやみません。

やはり左翼は多様性を強調します。

こうやってまず、選択制の夫婦別姓から導入していきます。

これは民主党がうちだした法案であるということを忘れてはいけません。民主党の中には出自を隠したい議員はたくさんおられますし、帰化した議員もおられます。

党首が二重国籍ですからもうお判りだと思います。

誰も反対出来ない様な意見をだしておいて導入していくのです。

では戸籍はどうやって管理するのでしょう?

別姓は結婚と言わずに事実婚とするなら、同棲と結婚は同じ扱いになるのでしょうか?それすら決まっていません。

では保険金や遺産相続はどうなるのでしょうか?

人間は急に事故でなくなる時もあります。婚姻関係を本人たちしか知らなくて両親が知らなかったら?

パートナーが亡くなった悲しみの中、現実は生きる為に働かなくてはいけません。そうなったときの為に、社会進出や地位の向上を目指しているのでしょうか?

籍を入れるということは、男性にとれば家族を持つ責任と、一生かけて大切に守っていく覚悟を決めたあらわれではないでしょうか?

財産権が確立していない現状では、たとえ自分が亡くなっても、苦労させないでおこうとする男性の思いやりにほかなりません。

夫婦別姓を考えていく上で、日本人が持つ美徳を置き去りにして考えてはいけません。

夫婦別姓で家族の絆が壊れ、社会が劣化する云々」

と馬鹿にした発言がありますが、では、日本の社会とは何によって支えられているのか?ひとつには、「義理・人情・恩」といった思いやりの心ではないかと思います。

「人情」とは他者への思いやりの心、

「恩」とは他者から受けた思いやりに対する感謝の心、

そして「義理」とはその恩をお返ししなければ、という心。

こういう心を日本人一人ひとりが豊かに持っているからこそ、お互いに助け合う日本の社会を形成していくのです。

その最小単位こそが夫婦だと私は感じています。

これは日本人にしか判らない感覚何だろうと思っています。

自分の子どもには苦労させたくない。自分の妻には苦労させたくない。

そんな覚悟がないから夫婦別姓を簡単に選択するんでしょう。

情けない男性が増えたので女性が社会に出なければいけないという事です。

軟弱な男性は気を付けてもらいたいものです。